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歯の矯正っていくらかかるの?矯正のメリットとデメリットも解説
「歯が痛いわけではないけど、矯正した方がいいのかな?」といった心の内に悩みを抱えている人がいます。
歯の健康に問題はないのに歯を矯正するのはチョット…、あるいは歯を矯正したいけど費用面で問題があって踏み出せないなど、人によっては躊躇してしまうことがあるかもしれません。
ゆえに、歯の矯正についてメリットとデメリット、治療法における費用などについて予備知識を持っていたら少しは考え方が変わるはずです。
今回は、歯の矯正におけるメリットとデメリットについて解説しつつ、費用について紹介していきます。
記事後半では新宿ルーブル歯科・矯正歯科を紹介しますので、歯の矯正に関する相談・治療の検討について参考にしてください。
目次
歯の矯正を行う理由
歯の矯正を行う理由についていくつか挙げました。
- 噛み合わせを改善したい
- 歯の見た目を良くしたい(スマイルをして見える歯の部分)
- 歯の健康維持および予防的措置(歯並びの悪さで歯磨きがしづらいなど)
もしかすれば上記で挙げた中に1つは思い当たる節がある人はいるのかもしれません。
歯の矯正は、中途半端な気持ちでは踏ん切りがつかず決心しにくいかもしれませんが、下記にて紹介するメリットとデメリットをしっかり見極めたうえで決断してからでも遅くはないでしょう。
歯を矯正するメリットとデメリットとは
歯の矯正治療を行う場合メリットとデメリットがあります。
まだ歯の矯正を行うべきか迷っている人は、メリットとデメリットをそれぞれ紹介しますので、判断材料となれば幸いです。
メリットその1:歯磨きがしやすくなり虫歯や歯周病予防につながる
歯の矯正を行うと、歯並びが悪かった状態が改善します。
歯並びが改善されたことで歯磨きがしやすくなり、歯垢の元となる食べカスを歯磨きで除去でき、虫歯の予防につながります。
歯の矯正前だと歯磨きが難しかった部分が、矯正後だと歯磨きがしやすくなるために歯周病予防にもつながるのです。
歯磨きがしやすくなるということは、歯の健康予防に大きく貢献できるようになるため、歯の矯正を行う価値はあります。
メリットその2:アゴの関節負担が軽減され、嚙み合わせの改善が期待できる
歯の矯正前だとアゴに負担がかかって、顎関節症など歯とは直接関係ないところで患ってしまうことがあります。
咬み合わせが悪いと、噛むときにアゴや筋肉に異常な力がかかってしまうことがあるためで、アゴに関連するトラブルに見舞われやすいのです。
歯の矯正により嚙み合わせを改善することで、アゴの関節負担が軽減され、顎関節症などに悩まされるリスクは大幅に減ります。
メリットその3:歯並びがキレイになることで人前に出ても恥ずかしくない
前歯が出っ歯になっていたり、下の歯が奥に引っ込んでいたりなど、人前でスマイルした時にコンプレックスを抱えている人は少なくはありません。
歯の矯正治療でコンプレックスを抱えている精神的な部分を解消できます。
歯並びがキレイになれば、人前に出ても恥ずかしくなくなるので、そういった意味で歯の矯正を求める人も中にはいます。
【関連記事】出っ歯の原因は?原因や治療法を矯正専門医院が解説
デメリットその1:矯正中の矯正器具が見た目が気になる
歯の矯正において、歯の表側にブラケットと呼ばれるワイヤーの矯正装置を取り付ける方法が一般的です。
それゆえに、口を開くとその矯正装置が他人に見えてしまい、接客を生業とする仕事だと見た目を気にしてしまうかもしれません。
場合によっては「矯正器具の見た目」という問題を解決する矯正方法が歯科医から提示(裏側矯正など)されますので、ライフスタイルに問題がなければこのデメリットは回避できるでしょう。
デメリットその2:矯正中の生活で不便を強いられる
歯の矯正を行うと、人によっては痛みがある場合があります。
本来とは異なる方向へ歯に力を加えるため鈍い痛みが出るのです。
また、ワイヤー矯正では、矯正中にワイヤーやブラケットが口内に当たって口内炎となってしまうこともあります。
裏側矯正だと矯正装置が付いている部分の歯磨きが難しくなり、普段の倍以上の時間をかけて歯磨きを行わないと食べカスが器具の間に残ってしまうかもしれません
もし食べカスを残した状態のままにすると虫歯や歯周病の原因となってしまうでしょう。
歯の矯正の治療方法と費用の相場とは
歯の矯正方法は主にワイヤー矯正かマウスピース矯正が多いです。
他にも歯の矯正方法はありますが、矯正における費用については以下の2つが代表的ですので、事前に費用や相場について知っておいて損はありません。
ワイヤー矯正とマウスピース矯正の費用や相場について紹介します。
ワイヤー矯正
ワイヤー矯正は表向き(表側矯正)に行うのが一般的とされています。
表向きの場合、費用の相場は60〜150万円が多いです。
部分的な矯正や裏側矯正などを希望すると、相場としての費用よりも上下することがあります。
歯科医院によっては、定期的な診断を行うこともあるため、相場よりも少し多めに見積もっておくとよいでしょう。
マウスピース矯正
ワイヤー矯正に抵抗がある人がもう1つの手段として選ぶのがマウスピース矯正です。
仮に全体的に行うとすれば、費用の相場は70〜120万円が多いです。
前歯だけとか奥歯だけなど部分的な矯正も可能で、その場合は安く済みます。
マウスピースは取り外しを行って自分で管理する必要があるため、万が一紛失してしまうと追加料金が発生するので、管理は怠らないようにしましょう。
大人と子どもで異なる!?歯の矯正治療にかかる費用の違い
歯の矯正治療の方法を選んで見積もりを出してもらう際に、大人と子どもでは費用面で差が出ることがあります。
どのくらい違いがあるのか参考までに紹介します。
子どもの場合
子どもの場合、どの段階から矯正治療に移行するのかによって費用が変わってきます。
ここでは詳しく紹介しませんが、「1期治療」と「2期治療」があり、「1期治療」の段階から矯正治療を行うと、「2期治療」だけを行う場合と比べて高いです。
ですが、「2期治療」のみで十分矯正できるケースもあるため、まちまちです。
大人の場合
大人の場合、子どもと違って、上記で説明した通りの相場が費用となります。
全体的に矯正が必要な場合は子どもより高くなるかもしれませんが、部分的な矯正で済ませるのであれば、その限りではありません。
歯科医と相談の上で決めるとすれば、ケースバイケースといえるでしょう。
新宿ルーブル歯科・矯正歯科の矯正治療方針
新宿ルーブル歯科・矯正歯科は、新宿駅東口直結で徒歩1分の距離にある歯医者です。
東京都以外に、埼玉・千葉・神奈川などの方面から来訪しやすい場所に位置しているのでアクセス面の良さを自負しています。
矯正治療を行う前に、一度来院していただき、一人ひとり異なる歯並びの状態をくわしく調べることを優先しています。
「思いっきりの笑顔を取り戻していただきたい」ことがモットーです。
矯正治療における基礎的なことを丁寧に説明してから、実際に矯正治療を行うのかどうか患者様に決めていただく方針を取っています。
新宿ルーブル歯科・矯正歯科でかかる矯正費用はいくら?
新宿ルーブル歯科・矯正歯科では矯正費用について、以下のとおりとなっています。
精密検査費+矯正装置費+調整料=矯正費用
※新宿ルーブル歯科・矯正歯科では価格はすべて税込表記です。
補足しますと、精密検査は矯正治療を行うために欠かせないので33,000円はどうしても費やします。
矯正装置費については、部分矯正や全体矯正など人によって異なるので、費用のばらつきも発生します。
調整料に関しては基本6,600円、裏側の装置はそれぞれ8,800円・11,000円です。
また、矯正装置以外の費用について無料の項目もありますが、一部項目については説明をしたうえで患者様の要望があれば費用を請求します。
矯正治療の費用を支払う方法については以下のとおりとなっています。
- クレジットカード(分割払い2~120回まで選択可能)
- 交通系電子マネー
- WAON
- nanaco
- 楽天Edy
- iD
- 現金
矯正治療を迷っている人へ!新宿ルーブル歯科・矯正歯科が相談に乗ります
歯の矯正治療をしたいと思っていてもなかなか決断ができない人、あるいは金銭的な問題で矯正治療を迷っている人がいることでしょう。
他の歯科医院ではカウンセリング料を初診料として相談するだけで請求する場合が想定されますが、新宿ルーブル歯科・矯正歯科ではカウンセリングだけの場合、無料で提供しています。
無料ゆえに、歯の矯正で悩んでいる人は一度相談に訪れる価値は十分にあります。
新宿に限らず、渋谷にもルーブル歯科・矯正歯科はございますので、どちらでもかまいません。
土日も診療していますので、何気ない相談でも対応しやすいです。
まとめ
以上で歯の矯正に関するメリットとデメリット、歯の矯正費用についていろいろと紹介してきました。
今回の要点は以下のとおりです。
- 矯正治療は歯並び改善などのメリットがある一方で、矯正治療期間中に生活面で不便を強いられるデメリットもある
- 子どもと大人で歯の矯正に費やす費用が異なることがある
- ワイヤー矯正やマウスピース矯正では費用面で差が生じる
新宿の歯医者「新宿ルーブル歯科・矯正歯科」では、無料でカウンセリングを行っています。歯に悩みがあり歯科受診を検討している方は、お気軽にご相談ください。 この記事を監修した人 医療法人社団ルーブル 理事長 愛知学院大学歯学部卒業後、愛知県を中心に多くのクリニックを持つ医療法人清翔会グループに入職。2019年12月に『渋谷ルーブル歯科・矯正歯科』を開院。2022年12月にはグループ医院である『新宿ルーブル歯科・矯正歯科』を開院。
「気軽に相談できる歯のコンシェルジュ」をモットーとし患者との「コミュニケーション」を重要と考え、1人1人に合わせた「最善の治療」提案している。 【略歴】 【所属団体】
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