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正しい口腔ケアの順序やブラッシングのやり方を紹介
歯磨きを毎日のルーティンとして習慣化させるには、正しい方法を知ることで効率よく行うことができて、持続性が高くなります。
自己流にしていると、行き届かない部分も出てくるため、正しい手順や歯磨きのコツをつかんでおきましょう。
また、正しい歯磨きを実践するには、適切な歯磨きアイテムを準備することも大切です。
歯に合わない道具では、歯磨きの効果が得られないこともあります。必要な道具を加えて
歯を丈夫にするためのケアを始めましょう。
本記事では、正しい口腔ケアの順序、ブラッシングのやり方、誤った口腔内ケアについて解説します。
正しい口腔ケアの方法
歯磨きの手順を知っておくと、忙しい方も効率よく口腔ケアができます。
※歯磨きの手順
- 口の中の乾燥をなくすため水ですすぐ
- 歯間ブラシやデンタルフロスで、歯と歯の隙間を磨く
- 歯ブラシを使って歯全体を磨く
- マウスウォッシュ(洗口液)で口の中をすすぐ
はじめに、口の中を水ですすぎ、歯と歯の隙間に残った汚れを、歯間ブラシやデンタルフロスで除去します。食べカスを水で洗い流してから、歯ブラシを使ってブラッシングしましょう。隙間のプラークを除去した後の方が、歯磨き粉の効き目がよくなります。
歯ブラシの磨き方は、奥歯の一番うしろ側→外側(頬や唇側)→内側(口蓋や舌側)を上下、左右に、一筆書きのように順序良く磨きましょう。
歯磨き後は、マウスウォッシュで口の中をすすぎます。口臭予防、口内の浄化、殺菌・抗炎症作用があるため、マウスウォッシュですすいだ後は、水ですすぐ必要はありません。
歯磨きの後にしてはいけないこと
歯磨きをした後は、以下のポイントに注意しましょう。
- ・すぐに飲食をしない
- ・繰り返しうがいをしない
- ・お茶を飲まない
歯磨きをした後は、口の中が清潔な状態になっているので、そのまましばらくは飲んだり食べたりするのは辞めましょう。また、歯磨きの後に飲食をすると、歯磨き粉に含まれるフッ素が流れてしまうため注意が必要です。繰り返し、うがいするのも控えましょう。
歯磨き後の飲み物は、タンニンの量が多く含まれているお茶は控えましょう。タンニンは、歯の着色汚れの原因になります。タンニンはお茶の種類によって含有量が異なり、紅茶、ウーロン茶、緑茶よりも、ほうじ茶や麦茶の方が比較的、タンニンは少な目で着色しにくくなります。
また、特に糖質、タンパク質は虫歯や歯周病になりやすい成分なので、歯磨きの後には、摂取しないように気を付けましょう。
【関連記事】歯磨き後にお茶を飲んでもよい?お茶の虫歯予防効果も解説
避けるべき誤った口腔ケアとは
歯を磨く際に注意することは、歯にダメージを与えないように磨きすぎないことです。
ブラッシングは、歯ブラシの毛先が広がってしまうほど強く磨くことは辞めましょう。
歯ぐきに傷がついてしまうと、痛みによって十分な歯磨きができず、歯垢が溜まる原因になってしまいます。また、磨きすぎると歯ぐきが後退して知覚過敏になります。
さらに、歯の表面のエナメル質が薄くなって、歯がもろくなってしまい、酸や細菌が歯の内部へ侵入しやすくなります。
歯磨き粉についても注意したい点があります。発泡剤が含まれている歯磨き粉は、泡立ちが早いので、磨いた気になってしまうケースもあります。
また、歯磨き粉には、歯の汚れを除去しやすいように研磨剤が含まれています。使いすぎると歯のエナメル質が劣化してしまいます。
発泡剤や研磨剤は、歯をきれいにするための成分ですが、使いすぎや使用量について把握してから使うようにしましょう。
歯の健康状態は歯科医院で定期検診がおすすめ
普段の歯磨きの習慣は、歯の状態に影響するため、正しい手順やブラッシングの方法で
行うことが大切です。
口の中をすすいでからデンタルフロスで歯の隙間を磨き、歯ブラシで歯の全体を磨き、最後にマウスウォッシュですすぐ、この順序で毎日のケアを規則正しく行うことで、虫歯や歯周病の予防に繋がっていきます。
歯を長く健康的に使うためには、毎日のセルフケアに加えて歯科医院での定期検診も検討しましょう。日頃のケアが行き届いているか確認するためにもおすすめです。
新宿の歯医者「新宿ルーブル歯科・矯正歯科」では、無料でカウンセリングを行っています。歯に悩みがあり歯科受診を検討している方は、お気軽にご相談ください。
歯のお悩みなら新宿ルーブル歯科・矯正歯科へ
新宿駅東口徒歩1分の新宿ルーブル歯科・矯正歯科では、カウンセリングをして患者様のお悩みの内容を伺い、そのお悩みを解消する治療を行っております。
また当院では、歯並びと噛み合わせを整える矯正治療を中心に、虫歯治療・歯周病治療といった一般歯科治療もご提供しています。
他にも、機能面と審美面を両立した審美治療やインプラント治療もご提供しています。
ご予約・ご相談はこちらこの記事を監修した人
医療法人社団ルーブル 理事長
愛知学院大学歯学部卒業後、愛知県を中心に多くのクリニックを持つ医療法人清翔会グループに入職。2019年12月に『渋谷ルーブル歯科・矯正歯科』を開院。2022年12月にはグループ医院である『新宿ルーブル歯科・矯正歯科』を開院。
「気軽に相談できる歯のコンシェルジュ」をモットーとし患者との「コミュニケーション」を重要と考え、1人1人に合わせた「最善の治療」提案している。
【略歴】
- 愛知学院大学歯学部 卒業
- しんファミリー歯科 矯正監修
- 大手審美歯科クリニック 代診勤務医
- 医療法人清翔会 エスカ歯科・矯正歯科 院長就任
- 渋谷ルーブル歯科・矯正歯科 独立開業
- 医療法人社団 ルーブル設立 理事長就任
- 新宿ルーブル歯科・矯正歯科 開業
【所属団体】
- インビザライン社公認 ダイヤモンドプロバイダー
- インビザライン(マウスピース矯正)認定医
- インコグニート舌側矯正 認定医
- winシステム舌側矯正 認定医
- 日本矯正歯科学会 所属
- 日本成人矯正歯科学会 所属
- 日本顎咬合学会 所属
- 日本外傷歯学会 認定医
- 日本アンチエイジング歯科学会 所属
- 日本歯科審美学会 所属 他多数